

背の高い壁が光を遮り、どこか暗く感じていたLDK。今回のリフォームでは、その閉塞感を解消し、明るく開放的な空間を目指しました。まず、キッチンを対面カウンター仕様に変更。さらに、天井には天窓を設け、そこからたっぷりと自然光が差し込むように。昼間は照明を使わなくても過ごせるほど、室内が明るくなりました。時間帯や季節によって変化する光の表情も楽しめます。
内装には『屋久島地杉』を使用し、木の温もりを感じる空間に仕上げました。自然素材ならではのやさしい香りと手触りが、家族の暮らしにやすらぎを与えてくれます。見た目にもあたたかく、心地よい居場所となりました。